つばき保育所で「ありがとうの会」

【30年の歴史に幕】

町立認定こども園の建設に伴い、昨年度から苔縄の子育て学習センター（元赤松幼稚園）へ移転していた「町立つばき保育所」で８月27日、地元・苔縄自治会の横山充会長と赤松公民館長を招いて「ありがとうの会」が行われた。 　１年５ヶ月を過ごした園舎に感謝の気持ちを込めて、園児らは保育室の床やロッカーなどをきれいに雑巾がけ。川で水遊びしたり神社に行ったり、園庭に植えられたサクランボやブルーベリーを食べたりと、地域の自然にいっぱい触れた思い出を替え歌にした「おもいでのアルバム・つばきバージョン」を披露し、園舎と園児らの記念写真を横山会長らに手渡した。 　横山会長は「園庭でかけっこしたり大声で遊んでいる声を聞いて、元気をもらいました。こども園に移っても元気で遊んでください」と挨拶。園児代表が「地域の人に出会うと優しく挨拶してくださった。毎日楽しく過ごせました」と感謝の言葉を述べた。 　つばき保育所（井上）は、上郡保育園・山野里保育園の閉園に伴い１９９１年（平成３年）４月に町立保育所として開園。30年の歴史に幕を下ろし、９月からは町立幼稚園と統合し「上郡こども園」となる。

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「上郡こども園」が開園

【町立幼保４園が統合】



　　　　　　　　　　　　　　　

つばき保育所（井上）の敷地に新設された町立「上郡こども園」が９月１日、開園した。上郡・山野里・高田の町立幼稚園３園と町立つばき保育所の０〜５歳児１１２人と職員34人が、こども園での新生活を始めた。 　新型コロナ感染防止のため、３〜５歳児と職員数人のみによる開園式が中庭で行われ、竹内寿恵園長が「今日は、こども園のお誕生日です。これから先生やお友達と楽しく遊びましょう」と挨拶。職員紹介が行われ、園児代表にクラスカードが手渡された。 　町では、急速な少子化と保護者の就労形態の多様化が進むなかで平成30年度に「上郡町公立認定こども園基本構想」を策定し、町立幼稚園と町立保育所を統合し幼保一体型の公立認定こども園を整備することを決定。 　今年４月からの開園を目指して整備を進めてきたが新型コロナの影響で完成が６月になり、開園も９月に延びた。

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子育て学習センターも移転

つばき保育所の移転に伴い昨年度からつばき会館２階に移転していた「子育て学習センター」が、10月から元の場所（苔縄）に戻る。 　９月１日〜10月３日までは引っ越し作業のため休館し、10月４日（月）から開館する。

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自然素材で木工楽しむ

【家族ＤＥ工作】

森林ボランティア「森のわくわく倶楽部」による「家族ＤＥ工作」が８月21日、上郡森林体験の森で行われ、家族連れらが木工工作を楽しんだ。 　板切れや小枝、松ぼっくりやどんぐりなどの木の実、飾りの小物、ドアプレートやキーホルダー、置物などの作品見本を同倶楽部メンバーが準備。 　子ども達は、糸のこや金づち、小刀など使い、見本を参考にしながら焼き板加工や色塗り、飾りつけなど工夫を凝らしてオリジナルの作品を完成させ、「部屋に飾りたい」と笑顔を見せた。 　高橋重治会長は「大人が思いもよらない発想で、素晴らしい作品が出来上がった。３歳の子も上手に金づちを使っていて驚いた」と感心。「このようなイベントにどんどん参加して、いろんな道具を使ってみてほしい」と体験することの大切さを語った。クリスマス前には自然素材を使ったリース作りも行われる予定。

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産廃計画の賛否を問う「住民投票」実施へ

９月７日から始まった上郡町議会定例会で梅田修作町長は「産業廃棄物最終処分場計画の賛否を問う住民投票条例案」を提案。９日の採決で賛成８、反対１で可決された。 　住民投票は、条例施行から30日以上経過し１年以内の町長が定める日に実施される事が決定した。投票率50％以下の場合は不成立となり開票しない。 　同案は今年１月、有権者の過半数６７７３筆の署名を集めて住民による直接請求で提出されたが、臨時議会で賛成４、反対５で否決された。 　７月の町議選で、民意が届く議会へ変革を求めた上郡産廃問題対策協議会を中心に産廃反対派の議員５人が新たに誕生。反対を表明し住民投票実施を公約に掲げた梅田氏も町長選に初当選した。 　提案目的を「町民の賛否の意思を直接に確認し、今後の町政に反映したい」と述べた梅田町長。「自分たちの町の将来を真剣に考えてほしい。住民投票に向けて、町としても十分な情報提供をしていきたい」と語った。

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ステイホームでコロナの終息を願っています　　　　　坂越　瓔子

上高に最新農機具を寄贈

【ＪＡ共済連兵庫】

将来の農業の担い手育成のための支援事業として、このほどＪＡ共済連兵庫県本部が上郡高校に実習用農業機械一式を寄贈。同校で８月12日、贈呈式が行われた。 　今回の寄贈品は、直進アシスト機能つきトラクター、うねたて機、うね整形機、あぜぬり機、肥料散布機など。先端技術を備えたトラクターは不慣れな生徒でも簡単に操作でき、安全で精度の高い農作業が可能。農作業の負担軽減や作業効率向上も期待でき、農業のイメージや意識改革をもたらすことができるという。 　同校の塚本師仁校長は「スマート農業への対応は、これからの農業教育に不可欠なもの。授業での活用とともに地域の方にも『未来の農業』を紹介し、将来の農業の担い手育成と新規就農者の発掘に取り組んでいきたい」と感謝。生徒代表の後藤歩希さん（３年）は「最新の農業技術を学ぶことができ、ますます農業に興味を持って学習することができます」とお礼の言葉を述べた。

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中高生に事業紹介　町内企業が出張プレゼン

上郡町内の中高生に町内の企業に興味を持ってもらい、将来的に地元企業への就職につなげてもらおうと、このほど上郡町商工会が、町内企業のパンフレット製作と出張企業プレゼンテーションを行った。 　８月24日に上郡高校生に向けて行われた出張プレゼンは、緊急事態宣言下を考慮してリモートで実施。町内の４企業が商工会館から事業内容の紹介を行い、上郡高校１〜２年の希望者は教室内でスクリーンに映し出された映像を見た。 　上郡ガスセンターは「地域の生活に密着し、ガスに限らず家に関する様々な仕事を行って安心を提供。お客様に感謝され『やりがいがある』仕事です」と魅力をＰＲ。　（株）ファインは、人の健康に関わる仕事を世界的に展開していると話した。 　プレゼン後は、各教室で担当教師が「いろんな仕事がある事が分かったと思う。自分の将来を考える時には、その会社で何がしたいか、自分に向いている仕事は何かをよく考えてほしい」と生徒達に話していた。

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千種川リバーアスロン２０２１

10月31日に行われるサイクリング・ウォーキング・登山の好きなコースを楽しみながら清流千種川流域の自然と景観を堪能するイベント「千種川リバーアスロン」（登山は30日・31日実施）。 　３ヶ月にわたり紹介してきたコース内容のラストは「ウォーキング」です。 　　　上郡の自然と歴史を楽しむ 千種川・旧市街ウォーキングコース 　今回は上郡リバーウォーキング周遊コースに旧市街散策コースを組み込んだ、新たな魅力ポイント満載の特選コース（約10�q）。 　昨年初めて試みて好評だった上郡町観光ガイド「ＳＡＣＬＡ」による各ポイントでの解説も更に充実。綿密な調査と下見を行い、ウォーキングコース図も手作りした。 　コース内の７ポイントで、秦河勝を祀る竹万の大避神社や、芭蕉塚と磨崖仏（まがいぶつ）、赤松一族ゆかりの地など、長い歴史を持つ上郡の遺跡のいくつかを現地で説明。地元民でも知らない上郡のいろいろな歴史を知る事ができる。 　途中の休憩所「ひがし蔵」では心のこもったスイーツ、岩木休憩所では上郡名物「円心モロどん」もふるまわれる。 　ススキ原の広がる自然の中を歩いて、上郡の秋を満喫してはいかが！ 　申込方法は大会公式ホームページより、または申込書を郵送する。 　申込先　〒６７８‐１２３１赤穂郡上郡町上郡２８２‐１　千種川リバーアスロン運営事務局　安則眞一宛、公式ＨＰ http://riverathlon.wp.xdomain.jp/ 　申込締切　10月10日（日）定員になり次第締切。 　問い合わせは�рO９０・６６０８・６９１５（安則）

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子 育 て の 鉄 則 「�U」

【山本　幸子】

皆様も東京パラリンピックをご覧になったと思いますが、私はこの13日間釘づけになりました。競技種目は多種多様で、パラアスリートは、個々が持つ能力への挑戦者であり、挑戦は無限大であることを見せ続けてくれました。私は小学２年生で出会った青年が、障碍者スポーツ県大会でメダルをとった写真付き年賀状を毎年送ってくれますが、おめでとうを言っただけです。今は恥ずかしい限りですが、この度パラスポーツに誘ってくれた友に感謝しつつ、己の反省を込めて書かせていただきます。 　８月24日東京の友からブルーインパルスの自撮り映像と共に、車いすテニスの国枝選手を応援してほしいとのメールが届きました。親友の息子だとのことでしたが、私はその選手を全く知りませんでしたので、ネットで調べて驚きました。国枝選手は今大会の主将であり選手宣誓をした人。２００４年から金メダルを３個とっており、世界ランキング１位。パラスポーツ界のレジェンドである等々が書かれていました。私はあまりにも無知でした。 　それから試合で国枝選手に会う度に、“どのように育てられたのだろう”と思うようになり、友に尋ねました。すると友は、“どのように育ったか”なら僕が感じたことが言えるといい「９歳で車いす生活になったが、彼はそれまでどおり近所の子と遊んだ。健常児と遊ぶうちに車いす技術が自然に身についた。彼の卓越した技術の原点は遊びにあると思う。彼と講演を共にしたが、汗にまみれた帽子の裏に『世界一』と書かれているのを見た。目指す事のすごさを感じた。講演で彼は言った。『僕が健常者と異なることがあるとすれば、一人で歩いて階段を上がれないことです』と。彼は出来ないとは言わなかった。助けがあれば出来るからだ。彼は共生社会の実現に向けて、役割を持って自分を磨いている」と語ってくれました。 　私は本当に恥ずかしい。“育てられた。否、本人がその時々の課題を克服し育ったのだ。”子育ての鉄則を書き始めて４年が経ちましたが、根本が欠落していたと思います。 　私は子育て中の方に「パラリンピックを見て」とメールしました。返信は「パラリンピックは勇気をくれます」でした。今子育てに向き合っている方は、パラリンピックによって子育てへの勇気を得ているのです。パラアスリート達は、自分の姿を通して社会にメッセージを送っていると思わずにはいられません。国枝選手は決勝戦前に言いました。「この大会で目指す半分は達成しつつある。後の半分は金メダルをとることだ」。彼は社会の認知度が上がることと、子ども達に見てほしい姿があるのだと感じます。 　いただいた感動、笑顔、元気をこれからの社会に生かすのは私達。

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早坂かづひろ・みほ夫妻詩画集

【ピュアランドで原画展を開催】

上郡ピュアランド山の里で８月１日〜８月31日、上郡この本だいすきの会による「夏の原画展」が開催され、早坂かづひろ・みほ夫妻詩画集『僕と命の歌』の原画が展示された。 　早坂夫妻は、３年前に上郡町に移住。詩画集は、かづひろさんが書き溜めた詩の中から、美大出身の妻・みほさんが絵にしやすい作品を選んで絵を描いた。 　ステンシル技法を用いて透明水彩絵具で描いた絵は淡く繊細なタッチで柔らかく、左手で書いた詩も情感が伝わる。 　原画展では、額装された原画が手作りのイーゼルに飾られ、書籍や作品の絵ハガキも販売された。

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環境体験館10〜11月特別プログラム

○10月２日（土）秋のわくわく！里山探検隊 〇10月３日（日）森で楽しくネイチャーゲーム 〇10月９日（土）子どもエコ体験ツアー 〇10月10日（日）季節の折り紙「森のなかまたち〜かわいいリスと木の実の森〜」 〇10月16日（土）石のお話とロックコレクション 〇10月17日（日）苔テラリウム教室 〇10月23日（土）万華鏡作り 〇10月24日（日）コネコネマイ石けん作り 〇10月30日（土）８連発８連射の輪ゴムてっぽう 〇10月31日（日）子どもと遊ぶミニクラフト教室（１）ワタ摘み 〇11月６日（土）秋の自然観察 ○11月７日（日）日本ミツバチの巣箱作りと生態講座（１） ○11月13日（土）日本ミツバチの巣箱作りと生態講座（２） 〇11月14日（日）トラック型ティッシュケース 〇11月20日（土）エコマジックショー 〇11月21日（日）エコ文化祭 〇11月23日（火・祝）エコハウスサイエンス教室 〇11月27日（土）クリスマスリース作り 〇11月28日（日）レザークラフト 　各回とも要申し込み。電話のみ。実施日１か月前の午前９時より受付開始。先着順。定員に達し次第、受付終了。 　申し込み・問い合わせはひょうご環境体験館�рO７９１・58・２０６５

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教師の原点は鞍居小

【「教師になったら読む本」】

姫路市立の小中一貫義務教育学校・白鷺小中学校に勤める主幹教諭の小川真也さんが、このほど「教師になったら読む本」を上梓した。 　自らの経験をもとに、授業づくりから学級経営、保護者対応や職員室での過ごし方など、教師の仕事丸ごとを１冊にまとめた。教師になりたての人や教師の仕事に少し慣れてステップアップを目指す人、将来教師の仕事を目指している人などにおすすめの本となっている。 　約22年前、大学卒業後すぐに旧鞍居小学校に着任し、児童14人の担任として教師生活をスタートさせた小川さん。同校では「先生として、人としても、育てて頂きました。尊敬できるたくさんの先生方や心温かい地域の方々、そして共に過ごした子ども達や保護者の方々との出会いがあったからこそ、今の自分があります」と話す。 　本では、鞍居小学校を地域から愛されていた稀有な学校だったと紹介し、裏表紙にも同校の校舎写真を掲載している。 　上郡町から姫路市に異動するとき「絶対にいつの日か、自分の名前があの町に届くようにする！」と心に誓い、「自分を育ててくれた町に対して恥ずかしくない教師でありたいという思いが、困難な時にも自分を支えてくれています」と綴る。 　新任教師に親身に接し、「私にとって第二の故郷」と思わせる上郡の豊かな自然とそこに暮らす人々。長い年月をかけて培われてきた風土や文化こそが上郡の財産といえるのではないだろうか。 「教師になったら読む本」三晃書房発行。定価２，０００円＋税。

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自然な庭づくりを楽しむ

【山野里　藤井映子さん】

山野里・前河原児童公園の奥に見える、自然な雰囲気を活かしたイングリッシュガーデン風の庭。藤井義勝さんの妻・映子さんが、挿し木で増やしたりブロックを敷いて通路を作ったりと４年かけて作り上げた。 　百坪の庭に、約百種類の草花や樹木が「季節ごとに何か咲いている」。花だけでなく、色とりどりの実や紅葉した葉が庭を彩る。 　９月上旬におじゃました時は、つぼみが球形のタマアジサイや、朝は白い花色が夕方にかけて酔ったようにピンク色に変化する一日花の酔芙蓉、シュウメイギク、水引草などが可憐な花を咲かせていた。これらは10月末頃までが見頃という。「花に興味がある方、見に来られませんか」。藤井さん�рO９０・６８２３・０９１２

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BOOK　タイム（８３）

【赤木　幸代】

ぼくはあるいた　まっすぐ　まっすぐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｍ.Ｗ.ブラウン　　坪井　郁美 　ブラウンのお話をもとに坪井さんが創作された絵本です。表紙は３歳位かな、吊りズボンの男の子が水の中の石の上に裸足で立って両手に靴と花を持ち、正面を向いています。表紙をあけると２ページにわたって草色で、ペタペタと白い小さな靴あとが端から端へ一直線に横切っています。そして次のページはジリジリと鳴る電話機。 　はい　もしもし　あ、おばあちゃん…いまから？ぼく　ひとりでいくの？いなかみちを　まっすぐ　まっすぐ　さァ、おばあちゃんのうちまで冒険の始まりです。 　たっぷり２ページ、両開きが一つの場面で、花を摘む、おいしい実をつまむ、川を渡る、ドキドキ、小屋に何かいる。男の子の様子が畑や川や空の景色の中に描かれていて、何とも愛らしい。林明子さんの絵がこの物語を半分以上決めていると言いたい位にすばらしい。 　男の子の呟きだけで構成されているのも、自分が男の子になったようでワクワクする。ある建築家が、家などの建物は再建できるけれど、景色は何百年何千年かかっての存在で再建できないと語っていた。 　この絵本の草や木や空や水、丘はただの背景ではない、重要な役割を持っている。この大らかな絵本のつくり方が大好きだ。くり返し何度、手に取っただろう。べたつかない。さわやか。この絵本にあるのは、美しい自然とひとりの男の子の楽しい探検と大好きなひとへ向かっての弾む勇気とやさしさ。

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ＡＫＢ縁結び婚活事業

【〜ハロウィーン〜恋人の聖地で大人の婚活】

ＡＫＢ（赤穂・上郡・備前）フォトウェディングプロジェクト実行委員会が、若い人たちに出会いの場を作ろうと「縁結び婚活事業」を行う。 　事業は秋・冬・春に３地区で実施。参加者を３地区から募集することで交流が生まれ、地元でのフォトウェディングに繋げることで地域の活性化を目指す。東備西播定住自立圏形成推進協議会後援。 　今回は、海の見える赤穂市・桃井ミュージアムでの婚活。雲火焼ネックレスを作ったり、海の見えるカフェでゆっくりとお喋りしたりして、楽しい出会いの時間を過ごしませんか。 日　時　10月31日（日）13時〜16時 場　所　雲火焼展示館・桃井ミュージアム（赤穂市御崎６３４） 対　象　25〜45歳ぐらいの男女各10人 参加費　男性２，５００円、女性２，０００円 申込締切　10月17日（日） 申込先　桃井ミュージアム�пEFax０７９１・56・９９３３（9時〜16時、火曜日定休） 　問い合わせは同実行委員会（水野）�рO８０・５３０７・１２８５

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赤穂お城ウェディング　カップル募集

赤穂市の加里屋城下町ウェディング実行委員会では「赤穂お城ウェディング」スペシャルプランのカップルを１組限定で募集している。 　コロナ禍で結婚式を諦めたり、延期せざるを得なかったカップルの方や思い出を形に残したい方など、赤穂義士のふるさとで思い出に残る結婚式をしませんか。 　日程は12月５日（日）。大石神社で挙式または奉告祭のあと、大手門内で恵比寿大黒舞披露などのセレモニーを行う。 　特典として人力車道中や鏡開き、赤穂緞通体験（事前）などのオプション無料。衣裳、着付け・ヘアメイク費用（１１５，５００円）のうち４５，０００円を主催者が負担する。 　赤穂または西播磨地区在住者・出身者対象。申込締切10月５日（火）。 　また、１年を通して結婚式・フォトウェディングも受付中。 　問い合わせは同実行委員会（水野）�рO８０・５３０７・１２８５、Fax０７９１・45・３５１３

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大西　東洋司のふるさと探訪

　　スズムシバナ（岩木・大避神社）　　　シギンカラマツ（飛龍の滝）


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晴れやかに歩くお手伝い

【整形靴技術の「上郡ｈａｒｕｋｕ】

外反母趾や巻き爪、Ｏ脚・Ｘ脚、脚長差など足トラブルで靴が合わず、お悩みの方に朗報！ 　栄町の杉村夫妻が９月１日、西播磨を中心に整形靴とフットケアの出張移動型サービスを行う「上郡整形靴テクニカルサービスｈａｒｕｋｕ」をオープンした。 　整形靴技術者の杉村圭一朗さん（43）と美幸さん（37）は、日本で唯一の整形靴技術者養成校（三田市）を卒業後、健康靴店に就職。さらに、ドイツ人マイスターの下で技術を磨いた。今年６月、自然豊かで住みやすい上郡町に移住し、商工会の創業塾を受講して、この度起業した。 　同店の特徴は、移動工房車で出向く『動く工房』。「足と靴のお悩み相談会」会場や利用者宅でカウンセリングし、工房車内でインソール製作や靴底の加工など行う。購入後の定期的なアフターメンテナンスもあり安心できる。 　また、美幸さんは、足の爪切りや足裏のタコ・魚の目の除去など角質ケアを行うＪＰポドロジスト（フットケア）の資格を持つ。（要予約） 　店名のハルクは「晴れやかに歩く」から。 　相談会は、旧青空市場横の貸スペース（月・土）、西播磨総合リハビリテーションセンター研修交流センター「コム・プラザ」（第３金曜日）で開催。その他の会場も随時、募集中。 　詳しくは「上郡整形靴テクニカルサービスｈａｒｕｋｕ」上郡町上郡18‐１‐２０１、�рO８０・２３７７・１８２２（９時〜17時、不定休）

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健康に良いライ麦100％パン

【「陶酔房ー」で販売開始】

このほど「ガーデンレストラン陶酔房ー」が、健康に良いライ麦100％パンの販売を始めた。 　外国人のホームステイを受け入れている中で、様々な国の方々からライ麦パンの美味しさを知り、上郡町ふるさと納税の返礼品として出品しているケーキの専用セラミックス窯を利用してライ麦パンを焼き上げている。 　常に健康に配慮した商品を提供することをモットーにトレハロース・防カビ剤・抗酸化剤等を使用せず、ライ麦百％に干しぶどうとひまわりの種をたっぷり使用している。 　同店では「ライ麦100％パンは黒くて硬く日本人には馴染みがないが、食べれば食べるほど味の良さが分かって来るものと思います。是非、一度ご賞味ください」と話している。要予約。 　問い合わせは「ガーデンレストラン陶酔房ー」上郡町八保甲５６９-２１、�рO７９１・56・６１９１

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ひ　が　し　蔵　情　報

◆女性のための起業応援カフェ 　�@９月28日（火）�A10月12日（火）いずれも10時〜11時30分　女性の起業を目指す方の不安や疑問を解消するセミナー。事前申込制。申し込みは生きがいしごとサポートセンター播磨�рO７９・２２４・８９００ ◆平山博一写真展「ちょっと楽しい＆ちょっと姫路城」 　10月６日（水）〜17日（日）写真歴60年で、上郡フォトクラブ講師も務める高田台在住の写真家・平山博一さんによる写真展。入場無料。※10月９日（土）13時30分〜「スマホ写真ワンポイントアドバイス講座」あり。 ◆塩田憲次さん「からくり人形実演会」 　10月17日（日）10時30分〜　高田台在住の塩田憲次さんが手作りした「からくり人形」の実演を２年ぶりに開催する。入場無料。30人程度。前回実施以降の新作もあり。お楽しみに！ 　問い合わせはギャラリーひがし蔵�рO７９１・52・６５０２

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情　報　プ　ラ　ザ

◆大型犬用「犬舎」お譲りします　 サイズ　横２ｍ×縦２ｍ×高さ１・２ｍ。現地見学も可能。上郡町高田台・山本�рO７９１・52・５１７０ ◆人権フォトコンテスト作品募集　テーマ　「人と人とのつながり」　町内に在住・在勤の方。 応募締切10月１日（金)　　問い合わせは上郡町教育委員会教育推進課教育係�рO７９１・52・２９１２ ◆新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「白旗城まつり」と「赤松の里歴史ハイキング」は昨年に続き今年も中止が決定しました。 ◆日比野克彦展「明後日のアート」〜11月７日（日）姫路市立美術館　 ◆新型コロナウイルスの感染状況により、本号に掲載しているイベントが延期や中止となる場合があります。お出かけの前には開催しているかどうかご確認をよろしくお願いします。

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