カメムシで芳香剤作りに挑戦！

【県立大附属中生　研究者と共に探究学習】

兵庫県立大学附属中学校（光都）で１月21日、３年生による「プロジェクト学習」成果発表会が行われた。 　同学習は附属中の特色を生かした中大連携教育活動の一つで、県立大学や西はりま天文台、人と自然の博物館などの研究者に直接指導を受けながら２〜３年生の２年間にわたって探究学習を行うもの。 　生徒らは10班に分かれて自然科学や社会科学の分野でテーマを決めて研究。発表会では、音声認識システムによる文字おこしアプリ作成やシカ害による富満渓谷の植生変化など調査研究の成果を生徒や保護者、指導者らを前に堂々と発表して質問に答えた。 　カメムシ班は、人と自然の博物館・八木剛主任研究員の指導とアース製薬研究員らの協力を得て、臭い嫌われ者のカメムシを利用して芳香剤づくりに挑戦。１年かけて学校周辺に生息する25種百匹以上のカメムシを採取し、マツヘリカメムシは青りんごのような甘い香り、エビイロカメムシは香ばしい香りがすることを発見。アルコールを染み込ませた脱脂綿に良い香り成分を抽出することに成功した。 　採取したカメムシを長期間生かす方法や飼育して増やすなどの課題が残り、残念ながら商品化することはできなかったが、生徒らは商品化を見越してプロモーションビデオやイメージキャラクターも制作して発表し、会場を沸かせた。また、会場では芳香剤の試作品が展示され、生徒や保護者らが「甘い匂がする」と匂いを確かめていた。

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スケートボード全国大会に出場

【山野里小６年　長治依愛さん】

日本最大級のキッズスケートボードコンテスト「フレイクカップ」チャンピオンシップ（１月18日、千葉県幕張）に山野里小学校の長治依愛さん（６年）が出場した。 　全国の各大会上位入賞者が集い日本一を決める同コンテストは、キッズスケーターの登竜門。小学校時代の集大成として同大会への出場を目標にしていた長治さん。昨年11月の大分大会でガールズクラス50人の中で見事５位入賞を果たして出場資格を得た。本番では、トップレベルの選手達を前に「緊張した」と話す。 　高校生、中学生の兄と共にスケボ３兄弟。兄が10年前から通う相生市のスクールに赤ちゃんの頃から同行し、せがんで３歳半からレッスン開始。小学生になってから本格的に打ち込み、大会前にはほぼ毎日、相生まで通って夜遅くまで練習した。得意技はボードを回転させる「フリップ」。 　競技は、45秒間にトリック（技）を披露して難易度を競うもので、運動神経と集中力、メンタルの強さが求められる。母親によると「兄弟の中で運動神経は一番じゃないかな」。長治さんも「スケボは怖いけど楽しい」。技を進化させるよう更に練習に励み、プロ資格取得にもチャレンジしたいと夢は膨らむ。

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「二十歳のつどい」を開催

１月12日、上郡町生涯学習支援センターで「二十歳のつどい」が開催され、対象者１４５人のうち１１８人が参加した。 　参加者を代表して誓いの言葉を述べた実行委員長の寺尾凪生さんは、20年間支え見守ってきた両親や先生方、周りの人々に感謝するとともに「自分が選んだ道に自信と責任を持って行動し、どんな困難にも前向きに挑戦し続け、上郡町のさらなる発展に貢献していくことを誓います」と決意表明した。

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これからの人生を自分らしく生きる

【福祉講座「今日から始める終活」】

シニアを対象とした「大人のための福祉講座」が、このほど上郡町社会福祉協議会で開催された。人生１００年時代に、趣味や特技を生かしたボランティア活動でやりがいを見つけ、地域で活躍するきっかけや活動を通した仲間作りに生かしてもらおうと行われたもの。 　講座は災害ボランティアやフードドライブ、傾聴など４回開催。初回は１月23日に「今日から始める終活」と題してファイナンシャルプランナーの藤原佳織さんから相続の話を中心に生前贈与や社会保険制度の基本について学んだ。 　「終活は、これからの人生をより自分らしく生き、家族に自分の意思を残す活動」と藤原さん。元気なうちから考えることが大切とエンディングノートや遺言書の作成を推奨。スマホやＰＣのアカウントＩＤやパスワードなどの整理、不動産や金融資産など財産の一覧化の必要性を語った。

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心に届く紙上絵手紙展

今年一年も楽しく絵手紙を続けたいです　　　福田　留美子

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プレミアム商品券

【登録店募集のお知らせ】

上郡町は、物価高騰の影響を受けている町民の家計への負担軽減と地域経済の活性化を図ることを目的に「かみごおり生活応援プレミアム商品券」を販売する。（詳細は決定次第、発表） 　本年６月頃の販売に向けて、上郡町商工会では事業の実施にあたり取扱店を募集している。 　登録店募集期間は３月14日（金）まで。上郡町内で営業している店舗が対象。登録店の負担金なし。必要事項を記入した取扱店申込書を提出またはオンライン申請。 　問い合わせは上郡町商工会�рO７９１・52・３７１０、http://www.kamigori.or.jp

金婚夫婦祝福式典

【申し込みは２月末まで】

日　時　６月１日（日）14時〜 場　所　赤穂化成ハーモニーホール（赤穂市） 　神戸新聞社が結婚50年目を迎えられるご夫婦をお祝いする「金婚夫婦祝福式典」の申込期限は２月28日（金）です。 　今年は１９７６年（昭和51年）に婚姻届を出された（または挙式された）兵庫県内在住のご夫婦が対象。該当のご夫婦は、お早くお申し込みください。 　証明書類は不要。ご夫婦の氏名を神戸新聞と上郡民報に掲載し、式典当日に表彰状と記念品を贈ります。当日の服装自由。式典欠席の場合は、後日ご自宅にお届けします。 　申し込み・問い合わせは山本新聞店�рO７９１・52・０１０１

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明治風雲児・大鳥圭介伝　けいすけじゃフェーズ２

【文・中川由香／画・薮本陽輔】
　　　　　　

第７回　 碧血碑 　札幌から東京へ戻る途中、圭介は函館山の山麓に立った。北海道の夏は短く、既に秋の気配が濃い。そこはかつて箱館と記していた。圭介にとって重みがありすぎる地だ。圭介はそこで成し遂げたいことがあった。屈強な男たちが巨大な岩塊を運び、図面をもとに正確に積み上げていく。「碧血碑」という題字がはめ込まれている。伊豆から石を切り出し東京の霊岸島で加工したものだ。圭介が北海道に来る前に東京で手配していた。 　圭介は開拓使の官員である石橋俊勝と共に、函館山の東山麓の土地を購入した。石橋は旧幕臣で、昨年の榎本武揚の北海道視察に同行していた。また石橋は石狩での缶詰工場など北海道の物産を用いた保存食加工工場の運営を準備しており、同じく産業開発を志す圭介と親しかった。榎本と圭介は、箱館に慰霊碑を作りたいと米国出発前から相談しており、榎本が資金を集めていた。 　鬱蒼とした丘の中腹に台座を造り、碑を建立した。箱館戦争死者を弔うための碑だ。明治元年十月から明治二年五月の戦いの戦死者は、有志により実行寺、高龍寺、称名寺などに葬られた。降伏した圭介らは護送され牢獄に収監された為、直接戦死者を弔うことができなかった。 　碑が完成し、僧たちが鎮魂のお経を上げる。線香の煙が天高く昇っていく。手を合わせ祈りながら、碑の建立がようやく次への第一歩だと圭介は思った。 　戊辰箱館戦争では、圭介の命令で多くの者が命を落とした。その最期のありさまを問う遺族からの手紙も何度も受け取った。圭介の配下の兵士は、徳川忠臣の意地で戦った武士だけではない。金で雇われた町民も多かった。伝習隊にはやくざや籠持ちなど街の乱暴者もいた。給金にも事欠く軍に、彼らは最後まで圭介に従い戦ってくれた。生きて故郷に返してやれなかったことに、圭介は慚愧の念を抱いていた。遺族に対しできることは行いたかった。榎本武揚は、ロシアに出発する前に碑の建設資金を一部預けていた。他の旧幕臣からも集めた。勝海舟など既に新政府の要職にある者も、快く寄付してくれた。碑の「碧血」は、義の為に死んだ者の血は三年で碧石となると記した荘子による。箱館戦争の戦死者は、義の為に死んだのであると、この地に残した。 　先週札幌で圭介は、陸軍参謀局への配属を命じた辞令を受け取った。圭介はそれを破り捨てたい思いだった。失業士族の不満は高まり続けている。今年明治七年二月に江藤新平を首謀者とした佐賀の乱が起こった。江藤は、開拓使に入る前に左院に任じられた圭介の上司として挨拶したが、謹厳で優秀な男だった。内乱の罪で江藤は処刑された。圭介の陸軍への辞令は、そうした国内反乱へ圭介を投入する意図なのだろう。戊辰戦争、箱館戦争は、日本人同士が血で血を洗う戦いだった。戦った新政府軍には、圭介らが育てた伝習隊の内、脱走せず恭順した隊も含まれていた。身内や親子での同士討ちも発生した。戦国時代よりどの陣営が勝っても家は残るようにする習わしはあるとはいえ、凄惨だ。二度と繰り返したくはなかった。 　永井蠖伸斎、伊庭八郎、吉沢勇四郎、土方歳三、春日左衛門、古谷作久左衛門。激戦で命を散らせた数々の勇士の顔が脳裏に浮かぶ。「ここまで尽くしたらもう沢山だ、この中には若い者もいる。榎本、大鳥の大将分は、軍門に降伏して、天皇の判断を仰ぎ謝罪するが宜しい」そう伝えた中島三郎助は、二人の息子と共に壮絶な討死を遂げた。造船や測量、語学や化学など技術を持ち、近代の兵隊運用にも長け、生き残っていれば新政府で有用な人材となっていたに違いない者ばかりだった。もっと撤退を強く進めていれば。早く降伏を決断させていれば。ああしていれば。こうしていれば。その自責の念は、圭介の中で沸いて止まらなかった。 　彼らと共に志した通り、北海道で開拓を行い、戦乱でもたらされた損失を補ってあまりある生産を行い、国を守り富ませ、人々を幸せにする。それが死者への唯一の償いの方法だ。この地で産業を興し、職や生業が無く不安な士族、人々に従事してもらい、豊かになってもらうのだ。 　そう思っていたのに。またも、日本人同士が血と血で洗う戦いに身を投じなければならないのか。 　経典を読む僧侶の声を聞きながら、圭介は身が焼き切れる思いだった。 　祈祷と鎮魂の儀式が終わり、僧や参列者は去った。鬱蒼とした丘の中腹に碧血碑は立つ。 「これから俺はどうすべきか」圭介は問いかけたが、死者の魂は何も語らなかった。 「この辞令はどういうことだ」 東京に戻った圭介は、開拓使の東京出張所で、長官の黒田清隆に低い声で詰め寄った。 「圭介先生、勝手に申し訳ない！屯田兵の運用を先生にお願いしとうごわす」圭介の怒気に押されながら黒田は説明した。上司と部下ではなく、かつての教え子と教師の関係のような口調である。 　屯田兵とは、平時は農業と開拓に従事しながら軍事訓練を行い、周辺国が攻めてきた際や有事の際は兵として国のために戦う、地域に根付く兵と部隊である。黒田は最高機関である太政官に、北海道開拓における屯田兵制を建議していた。明治七年に屯田兵移住開始を計画した。確かに圭介も、札幌郊外の琴似兵村で兵屋が作られ兵の移住が開始されたのを見ていた。開拓使の肝となる政策だが、屯田兵の希望者が集まらず目標数に達さないでいるとのことだ。屯田兵の開拓や生活は開拓使の担当だが、募集や訓練は陸軍の役割である。陸軍との調整が進まない。黒田と共に戊辰戦争の北越戦線を戦った山縣有朋が陸軍卿としてトップにいたが、山縣は陸軍内の意見の衝突で辞職したり戻ったりで難儀するなど、制度の運用に難航している。陸軍でも一目置かれている圭介に、陸軍と開拓使の橋渡しになりながら屯田兵の運用を頼みたいのだと、黒田は頭を下げた。なお陸軍からは直接圭介に出仕の要請が何度も送られていたが、圭介は頑として断り続けていた。 　多くの士族は、禄)が減らされ職がなく生計が立たず、貧困状態にある。淡路島の洲本侍のように、北海道に土地が割り当てられ半ば強制的に苦難を経た中でも、藍、豆、海産物など商品を開発し自らを切り開く者はあった。だが成功事例だけを見ると失敗する。ほとんどの者は新天地を切り開くこともせず地元にしがみつき、不満を新政府にぶつけて内戦を起こそうとしている。役職と禄を取り上げられた旧幕臣が新政府に抗った戊辰戦争前とは、立場は逆ながら似たような構造だ。いくら産業を開発しても、そこに従事する人々がいなければ意味がない。全体を底上げさせるのが政府の仕事だ。屯田兵は失業した武士に新たな役目を与える。それは箱館戦争で榎本武揚と共に圭介らが目指したあり方そのものだった。主体が徳川幕臣か全国の士族かの違いだ。これも役目かと圭介は思った。 「わかった。辞令を受けよう」ため息と共に圭介は答えた。旧幕臣は箱館で、北方の防衛と開拓を目指した。米国などの新聞は「共和国気取り」などと揶揄し「蝦夷共和国」などという俗称が後に生まれたが、それは自分たちの意思に全く反していた。榎本や圭介らは決して独立など考えていなかった。あくまで天皇陛下の臣民として武士の生きる道を模索したのだ。　 　その嘆願を新政府が受け入れていれば、旧幕軍と新政府軍共、兵をいたずらに死なせる必要もなかった。内心で圭介はそう思ったが、今それを言っても仕方がない。この辞令を受けることが戦った彼らの遺志に適うことなのだ。そう圭介は自分を説得した。

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第13回上郡アルプス登山会

【参加者募集】

　　　　　　

日　時　３月16日（日）８時30分〜　雨天中止 集　合　ＪＲ上郡駅前　受付後タクシーにて出発地へ移動 　13回目を迎えた今回の上郡アルプス登山会は、船岩山から町指定天然記念物「黒石のツクバネガシ」や神戸新聞かなしきデブ猫ちゃんにも登場した「皆坂の滝」など見ながら近畿自然歩道を通り、岩木いきいき交流ふるさと館まで歩く初級者コース（約６�q、約４時間）。帰着後はスタッフの車でＪＲ上郡駅へ向かう。 　参加費無料（事故傷病等は自己責任で）。但しタクシー代金１５００円必要。登山靴、昼食、お茶、行動食、その他各自必要と思われる物持参。定員30人程度。要予約。 　申し込み・問い合わせは実行委員会�рO７９１・52・６３３０（大澤）

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サンタがきれいな町をプレゼント

【上高茶道部がボランティア清掃】

上郡高校の茶道部員が12月24日、サンタクロースの衣装で上郡町内の清掃ボランティアを行った。 　同校茶道部（部員11人）は、外部講師を招いて週１度活動。茶道だけではなくマナー学習にも取組み、その中で今回のボランティアを企画した。部長の村瀬紗希さん（２年）は「上郡町に恩返ししようと考えました。クリスマスに美しい町を住民の皆さんにプレゼントします」と意気込んだ。 　清掃活動にはバレー部員有志も応援に駆け付け、生徒や教職員ら21人が参加。サンタクロースやトナカイに扮して、上郡町役場から上郡駅を通って上郡高校まで町内のゴミを拾い集めた。

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ＢＯＯＫ　タイム（１２０）

【赤木　幸代】

孤塁　　　吉田　千亜 　福島県の海沿いは冬はそれほど寒くなく、夏は海風で涼しく住みやすい地だという。双葉消防本部の消防士たちは、休日はサーフィンやバーベキューを楽しみ、家族のようにつきあった。 　２０１１年３月11日、東日本大震災が発生。生活が一変する。著者は７年後、双葉消防本部に通い、当時の隊員66人に話を聞く。 　思い出したくないという人の心の傷をこじあけてしまうのではないかとおそれながらも、当時の記録を残し伝えていかなければならないと取材を重ねる。「バトンを渡すという思いで書き続けてきた。どうかこのバトンをあなたも受け取ってくださることを願う」とあとがきに記す。 　地震、津波、原発爆発。ひっきりなしにくる救助要請。ピーピーと鳴り続ける身につけた放射線線量計。家族の安否も不明のまま、数ヶ月後の再会まで不眠不休で火を消し、救急搬送し、死を覚悟する。消防士たちには安定ヨウ素剤も配布されていなかった。避難所の住人から「あんた達は防護服があっていいね」という信じられない言葉さえとんだ。いつ次の原発が爆発するか分からない状況で、けが人救助に出発する３人の消防士たち。 　思わず「今までおせわになりました」の言葉が出た。きっと特攻隊はこうだったのだろうと思ったという。放射線を浴びた隊員たちは汚物、バイ菌扱いされたという。２０２０年新型コロナウイルスで治療にあたった医療者等に向けられた視線と全く同じではないか。警察や自衛隊の活動はマスコミにも取り上げられて称賛された。一方、消防士たちの決死の活動はどの記録にも文書にも残されなかった。 　「忘れないで」と彼らは言う。再びのあやまちを繰り返さないためにも忘れてはならないこと。記録に残すこと。現場の状況を想像し、未来の姿はどうあるべきか、考え続けること。それが私のバトンを受け取るということ。

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「花と歌と絵本の集い」

【上郡この本だいすきの会】

四季折々の花々が迎えてくれるガーデンレストラン「陶酔房ー」（八保）で、懐かしい童謡や唱歌、昭和歌謡を楽しんだり、ちょっぴり心に残る絵本を楽しみながら心の安らぐ時間を過ごす「花と歌と絵本の集い」。 　ティータイムには、美味しいピザやケーキ、コーヒーを頂きながらのおしゃべりも楽しいひと時。ワーキングホリデーで滞在中の海外の若者とのカタコト英語や日本語での国際交流もできる。 　今年は３月26日（水）から。以降４／７、５／13、６／25など、８月を除いて12月まで月１回開催する。いずれも14時〜15時30分。参加費１２００円（飲食代と会場費）。参加希望者は開催日の一週間前までに連絡する。 　申し込み・問い合わせは�рO９０・８５２０・７７８９（三島）。

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音楽を通して楽しいひと時を

【ハッピーコンサートのお知らせ】

日　時　３月18日（火）開場13時、開演13時30分 場　所　上郡町生涯学習支援センター中ホール 　ピアノやハーモニカ演奏、二重唱歌、体操、ダンスなど。上郡町福祉サービス利用者らを招待して、音楽を通して楽しいひと時を過ごしてもらおうと音楽会を開催する。どなたでも参加自由。入場無料。 　問い合わせは音楽ボランティアグループ「ハッピー」�рO７９１・52・３０３９（齊藤）

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大西　東洋司のふるさと探訪

　　　　　　コウノトリ（宇治山）　　　　　　　神戸ポートタワー（神戸市）

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上中美術部が干支の巨大絵馬制作

【高嶺神社に奉納】

上郡中学校美術部の１〜２年生が、干支のヘビを描いた横３・６ｍ×縦２・４ｍの巨大絵馬を制作し、山上の高嶺神社（山野里）に奉納した。同神社の深澤景弘宮司から依頼されてトラの絵馬を制作したのがきっかけで、今回で４回目。 　同部では部員それぞれがデザインを考え、たくさんの白ヘビの写真を見て特徴を捉えた上田美咲さん（２年）の原画を採用。板６枚を合わせて、下書きから彩色まで約１ヶ月がかりで仕上げた。 　昨年までは背景が無かったが、今回はピンク色で背景を塗って開運を呼ぶ白ヘビを目立たせ、うろこがリアルに見えるよう明暗をはっきりさせ影をつけて立体感が出るように工夫した。部長の尾西柚香さん（２年）は「よりリアルさを追求した絵馬を皆さん是非、見に来てください」と語っている。 　巨大絵馬は本殿横に１年間設置される。また、同神社で授与される絵馬も同じ絵が描かれている。

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〜酒蔵DE楽しむ〜春をよぶ寄せ植え恋活

【ＡＫＢ縁結び婚活事業】

日　時　３月９日（日）13時〜16時30分 場　所　ギャラリーひがし蔵（上郡８２５） 　昔ながらのおしゃれな酒蔵で、春を先取りしてお花の寄せ植えを楽しみ、素敵な出会いの時間を過ごしませんか（ドリンク・デザート付き） 　30〜45歳ぐらいの未婚男女各10人。赤穂市・上郡町・備前市に在住また住みたいと思われる方対象。参加費２５００円。申込締切３月２日（日）応募多数の場合は抽選 　申し込み・問い合わせはえん結びプロジェクト実行委員会（水野）�рO８０・５３０７・１２８５、akbenmusubi@yahoo.co.jp

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花　　　　　便　　　　　り

【藤井　映子】

私の庭だけが鹿に狙われたわけでない！鹿の通過の畑は大根人参等の葉ものを食べつくす。春に野草が繁るまでは、網や竹囲い。フロックスやアシュガ、ミントは食べてない。そうそう匂いが好きでないらしい。人には良い香り花も可愛いし、春まで広げよう。 　はっかやメドセイジも株分け。嫌いな植物で囲う様にして、真ん中に咲かせたい花を植えると良いらしい♪春まで鹿達との知恵比べ。 　今咲いている花達。クリスマスローズ、梅紅白、唐オガタマ、姫椿、葉っぱの食べられた水仙等。

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ひ　が　し　蔵　情　報

◆３月１日（土）塩田憲次さんの手打ちそばの日　※予約優先 ◆３月８日（土）・22日（土）お抹茶の日 ◆２月26日（水）〜３月30日（日）「雛人形展」 　申し込み・問い合わせはギャラリーひがし蔵�рO７９１・52・６５０２

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情　報　プ　ラ　ザ

◆郷土資料館冬季企画展「山の上の文化財写真展」〜３月９日（日）　９時〜16時30分　（月曜休館。２/24は開館、２/25は休館）上郡町郷土資料館２階渡り廊下　平均標高２５０ｍ越えの文化財たちを紹介する。入館無料。問い合わせは同館�рO７９１・52・３７３７ ◆やむを得ない事情により、本号に掲載しているイベントが延期や中止となる場合があります。お出かけの前には開催しているかどうかご確認をよろしくお願いします。

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